他の言語と比較!PHPとJava

「PHP」とその他の言語

【Java】目的別に比較!

【Java】目的別に比較!

LINEで送る
Pocket

PHPとJavaを比較してみよう

プログラミング初心者にとって、最初のプログラミング言語選びって迷いの時ですよね。よくわからないうちは、まずは初心者でも聞いたことがあるような言語から検討してみようって思うかもしれません。そこでよく候補に出てくるのがPHPとJavaです。結論からいうと、PHPとJavaは全然別ものなので、同じ目的において比較することはなかなかできません。ここでは、目的によってはどちらの言語がいいのかという観点から考えていきたいと思います。

プログラミングをしっかりと学びたいならJava

「良いコードが書けるプログラマーになりたい!」という人は、他の言語とは迷わずにJavaを学習しましょう。Javaを学習することによって、しっかりとしたオブジェクト指向の考え方を身に着けることができますよ。習得できたころには応用力も身についているはずなので、地に足のついたプログラマーになれます。「ITでやりたいことがまだ定まらないけどIT業界に進みたい」という人は、とりあえずJavaから入るというのもアリかと思います。ただし、Javaはかなり習得が難しい言語なので、それなりに時間がかかる覚悟は必要。つまり、時間をかけてまでJavaを勉強する必要が自分にあるかないかをしっかりと見極めることが大切なんですね。

Web業界に就職・転職したいならPHP

「Web業界で働きたい!」という人は、PHPを学習しましょう。PHPはWeb系開発に特化しているプログラミング言語なので、ここでわざわざ難しいJavaを学習するメリットはありません。日本のWebサービスの多くがPHPでできていることを考えると、PHPのほうが選択肢が多いことは明白。大企業の大規模案件ならJavaですが、中小規模の企業の案件ならPHPでカバーできます。在宅で案件を受注したい人やWebデザイナーなども、なにかと小回りがきくPHPがおすすめです。

IT職人になりたいならJava

どこにでも通用する技術力をしっかりと身につけたいなら、少々手間をかけてでもJavaを身につけましょう。1ヶ月単位のプロジェクトで成果が出せるPHPとは違って、Javaの大規模案件は年単位の大がかりな仕事です。これができるようになればもうプロフェッショナルですよね。やるなら中途半端にせず徹底的に学ぶことをおすすめしますが、就職や転職の融通がききにくいというデメリットもあるので、Javaをやるかやらないかは最初によく考えたほうがよさそうです。そのためにも、ジャンルの異なるPHPとじっくり比較して、自分のやりたいことと照らし合わせて考えておきたいですね。

よく読まれている記事

  • WordPress案件で高額収入!

    PHPでフリーランスになって高額収入を狙うなら、WordPressのスキルを身につけておきましょう。世界で60%程度のシェア率を誇るWordPressの案件は、日本で見つけられるPHP関連の案件の中でも数が多くて高単価です。プログラミングを学ぶ人なら比較的簡単に習得できるスキルなので、まずは生活を安定させたいフリーランスに最適です。技術力が上がれば、1案件で50万円程度の報酬になる場合もあります。

  • 非常に高い!PHP案件の需要

    フリーランスになる前にチェックしておきたいのが、フリーランス市場の需要です。需要の高いプログラミング言語を身につけておくことが、フリーランスとしての生き残りにかかってくる場合もあります。PHPは他の言語の需要と比較してもダントツに高く、付加価値を増やせば高収入も目指すことができます。いきなり独立することに不安があるなら、クラウドソーシングのPHP案件でできそうなものからチャレンジするという方法もおすすめです。

  • 初心者でもわかるPHPの特徴

    PHPは、WebアプリやWebサービスなどのWeb系システム開発に特化しているプログラミング言語です。C++やJavaのようなコンパイル方式ではなくインタプリタ方式なので動作がとても早く、プログラムの実行が楽にできるのが魅力のひとつです。HTMLの中にコードを書き込めば、Webページ上で簡単にプログラムを動かすことも可能です。JavaScriptと同じスクリプト言語ですが、PHPはサーバーサイド言語です。また、データベースとの接続も簡単にできます。

Choice

  • 案件探しはエージェントに任せる!
  • 【Python】人気の言語と比較!
  • PHPで出来ること出来ないこと